天変地異などの災害で、愛する家族を失うのは何よりつらく悲しいことです。今という時期は、新しい時代へと変わる切り替えのときです。この世界に偶然なこと、無駄なことは何ひとつないと思います。大きな目で見たら、すべて必然なことだったのかもしれません。物事には、すべて両面の意味があります。すべてのことを前向きに解釈して、ともに今の時代を進んで、新たな時代をつくっていこうではありませんか。
1995年1月に阪神・淡路大震災が起こると、世紀末の天変地異の始まりだと、まことしやかにささやかれたものでした。
そして、1999年がやってきました。何が起こるのかと、かたずをのんでいた人たちがいたと思いますが、結局、人類が滅亡しそうなことは何も起こりませんでした。人びとは安心するとともに、「なーんだ、何も起こらなかったじゃないか。ノストラダムスの予言なんて、みんなでたらめだったんだ。ノストラダムスはうそつきだ」と、ノストラダムスの予言そのものに対する非難まで口にする者も出てきました。実際、その後、急速にノストラダムスに対する関心は薄れ、人びとがその予言を話題にすることはなくなりました。
では、ほんとうにノストラダムスの予言はでたらめで、ノストラダムスはうそつきだったのでしょうか?
私たちは、地球をどのように見ているのでしょう。巨大な岩石の固まりで、地下には熱いマグマが存在し、火山の火口からときどきマグマがあふれ出す。また、比較的広い範囲が海でおおわれた水の豊富な惑星、その程度のイメージが一般的なのかもしれません。
しかし、もし地球に巨大なエネルギー体が宿っているとしたら!?
人間はいろいろなことを思ったり考えたりします。いいことも悪いことも、思うのは自由です。実は、人びとの思いはエネルギーなのです。それを想念エネルギーと呼びます。一人ひとりの想念エネルギーは小さくても、地球に住む人びとの想念エネルギーの総和はとても大きなものとなるようです。私たちは全く気づきませんが、私たちがため込んだマイナスの想念が、地球を痛めつけてきたというのです。地球が、そんなに私たちの想念に敏感だったなんて、少しも思ってはいませんでした。
では、それが天変地異の発生とどう関係しているのでしょうか!?
1999年に、ノストラダムスの予言どおりの天変地異が実際に起こっていたら、地球人類は滅亡しないまでも、今回の文明は終わりを告げていたかもしれないのです。それこそが、過去の文明において、実際にくり返されてきたことでもあったのです。
ですから、あの時点で、私たちの文明は終結を迎えていた可能性があったということなのです。では、どうして天変地異は起こらなかったのでしょうか?
実は、天変地異は延期されていただけなのです。
どうも最近、地球がおかしくなっているようです。
ここ数年、地球規模で異常気象や大地震が起こりすぎてはいないでしょうか?
私たちには地球の叫ぶ声が聞こえないだけなのかもしれません。異常気象や大地震が頻発(ひんぱつ)するのは、地球がもう耐えきれなくなってきているサインと見るべきなのでしょうか!?
天変地異は起こります。起こるべきものは起こるのです。実際、世界中が大混乱に陥るかもしれません。もしかしたら地球は破壊してしまうのではないかと、世界中の人びとが不安と恐怖の中に投げ込まれるかもしれません。
でも、どんなことが起ころうと、行く方向さえしっかり見極めていれば、いたずらに恐れる必要はないのです。
危機の時代はチャンスの時代でもあるのです。天変地異をただ嘆くのではなく、私たち地球人が避けて通ることはできない試練と受け止め、その中でも希望を捨てず、明るい未来を信じて進もうではありませんか。
天変地異は地球の終わりではないのです。新たな時代を迎えるために、私たち地球人が手をつなぎ合い、助け合って進めば、希望が見えてくるのです。
タイトル | なぜ天変地異は起こるのか 世界のひな型日本が地球アセンションの鍵を握る |
出版社 | きれい・ねっと |
発売日 | 2019/6 |
体裁 | 単行本(ソフトカバー) |
ISBN | ISBN-10:4434261193, ISBN-13:978-4434261190 |
価格 | 1,404円(税込) |
購入 |
きれい・ねっとショップ アマゾン販売ページ |
説明 | 「予言とアセンションの超真髄 なぜ天変地異は起こるのか」(ヒカルランド出版)の新装改訂版 |
タイトル | A Natural Disaster - Overcoming the time of the final purification |
著者 | Amarie |
発売日 | 2013年11月 |
商品番号 | ASIN:B00DA3R9M6 |
価格 | 300円 |
購入 | amazon |
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